2017年7月2日日曜日

Surface Pro4とWindows10でBluetoothが使えなくなる現象

Surface Pro 4とWindows 10の組み合わせは、当たり前ですが、使ってみて如何に「電源管理」機能が、ハードとOSと両面で厳格かを実感します。

今回は、スリープやスタンバイから復帰した後に、Bluetoothが使えなくなる現象について書きます。

結論から言うと、
「Windows 10の電源管理が原因で、Bluetoothアダプタが認識されなくなってしまう」
という単純な問題です。

「Windowsの設定」から、「デバイス」を選んで、「Bluetoothとその他のデバイス」で、ウィンドーの右下を観ながらスクロールすると、関連する項目に「デバイスマネージャー」がありますので、それを選択する。


Surface Pro 4は、「Marvell AVASTAR Bluetooth Radioアダプタ」が使われてるようなので、これを選択して、右クリックで「プロパティ」を開きます。

あとは、「電源管理」タブを選び、上記のように「電源の節約のために、・・・」の
チェックボックスを外して、OKでウィンドーを閉じます。


基本的には、これで、スリープなどの後にブルーツースが使えない現象は解消されます。

以前のモデルや、Windows 10をインストールしたパソコンの場合には、電源管理タブがが、実際のBluetoothデバイス側で行われてることもあるので、ペアしたデバイスもついでに確認するといいと思います。

因みに以前書いた、USBの問題はまだ解決されていない・・・。
暫定解決策として、USB機器に過電して使用している。バスパワーでは、ほとんどのデバイスがまだ正常に使えない。(´;ω;`)

2017年6月20日火曜日

ネットの書き込みを見て思うこと

もう歳なんだなと思うことが最近あります。

それは、ネットの書き込みなどを目にしたときによく思います。
自分は、まだ「パソコン通信」なるものしかなかったときから、ずっとネットに接続していて、技術や人類の英知の恩恵を授かってきました。中には、無駄な情報や、不愉快な意見などもありますが、正確か、不正確である問わず、たくさんの人がそれぞれの意見を持っていることを常に尊重しています。
ネットが現在のように普及するにつれて、ネチケット(ネットでのエチケット)がひどく乱れてきていることを痛感します。
まあ、2chに代表する匿名性ならではの本音でのやり取りとストレスのはけ口としての意義は認めますが、その感覚で誰が読んでも不快なコメントや、アプリなどの酷評(クソ!とだけで何が悪いのかは書かないなど)があまりにも多くてがっかりします。

普通に現実社会で生活していても、面白くないことや、不愉快に感じることは多々あると思います。
だからこそ、「なにが、どうして、なんなのか」という一番シンプルなやり取りが重要だと思います。

自分の趣味や思想や価値観と違うからと言って、匿名性の陰に隠れて、相手を一方的に非難するのは、歳をとった自分としては「責任をもった発言やコメント」とはならないと思うし、自分の価値を下げるばかりでなく、誰のためにもならない。ただ、初めから「責任」なんて取りたくないから発言しているケースも理解はできますが・・・。
まあ、ヘイトスピーチに関しては、法律もできたので、徐々に取り締まられていくとは思いますが、たとえ、それが法律でなくとも、もう少し相手の立場に立ったやり取りができれば、世の中はもっと平和になるだろうなと思います。

誰かも言ってましたが、自我に目覚めた瞬間から、他者との闘争が始めるわけですが、自我を尊重してほしいなら、同様に他者の自我を尊重しなければならないわけです。
ものすごく簡単な自分自身での確認方法は、「受け止める側の相手が、どのように思い感じるか」をその相手の立場に立って考えて、発言するなり、コメントするなりのフィードバックをすればいいわけです。
自分から言わせると、宗教戦争とか、人種差別とか、見解の相違とか、別に自分と直接的利害関係が無いものに関しては、いい意味でスルーしています。
だって、他人の価値観を変えることは、ほぼできません。自分の力で変えることができるのは、自分自身だけですから。
もちろん、やられたら、効果的にやり返すのは理にかなっていると思います。
そして最後に、仮に世界が1つの価値観(善悪に関係なく)で統一されてしまったら、たった1つの過ちで人類の文明も滅びます。自然界の多様性と同じで、文明にも多種多様性が必要なのです。

そんな自分も嫌いな人間とかは、もちろん存在します。
自分が「その人を嫌いだ」とわかってもらえるように努めています。笑

2017年5月30日火曜日

Windows 10で、定期的にウィンドーが表示されて直ぐに消える現象について

定期的に何かのウィンドーが画面に一瞬表示される
周期的にコマンドプロンプトが開いて、バックグランドで何かを実行している。
一瞬、ウィンドーが開くが表示されると同時に画面から消える。
上記のような現象で、「なに?!」って不安を覚えた人は僕だけじゃないと思います。

結論から言うと、「Office 365」を使っている方に発生する現象です。自分の場合はSurface 4 Proなので(標準装備)当然該当する。

いつのタイミングからなのかは、不明ですが、オフィスがこのタスクを「タスクスケジュラー」に追加したようです。内容的には、「アップデートの確認」らしく、ご丁寧にローカルユーザー権限で1時間毎に実行しています。(1時間間隔で実行する必要があるのかは疑問w)
正直、なんでウィンドー表示させないように作らなかったの?と思うが、天下のマイクロソフト様のことですから、きっとふかーい理由があるのでしょうw

さて、うっとうしいので、 ウィンドーがせめて表示されないように設定を変えます。

Cortana(通常は左下メニューにある円アイコン)からでもいいので、
「タスクスケジュラー」と入力します。
タスクスケジュラーが候補にあがって、選択すれば、開くと思います。

左側のペインから、「Microsoft」を選んで展開して、更に「Office」を選択します。
すると、オフィスに関連したタスクが全て表示されます。


問題のタスクは、「OfficeBackgroundTaskHandlerRegistration」というものです。
これを選択した上で、右クリックで「プロパティ」を開きます。


プロパティで開くと、上記のようなウィンドーになると思います。
現時点では、あなたのユーザー名が左側の赤丸のところに表示されていると思います。
ここで、「ユーザーまたはグループの変更」ボタンを押します。


ここで、このタスクを実行するユーザーの変更を行います。
適当と思われるのは、「SYSTEM」ユーザーなので、今回はそのように入力をして、「名前の確認」ボタンを押して、「OK」ボタンを押して実際に変更を反映させます。

タスクのプロパティでも、「SYSTEM」がタスクが実行時に使うユーザーアカウントとなっていたら、「OK」を押して、変更は完了です。

これで、突然、画面に何かが表示されて、あっという間にそれが消える現象はなくなります。
裏でSYSTEMユーザーアカウントを使用して、タスク処理されているので、自分のログインしている画面には何も表示はされません。ただし、裏で実行はしているので、タイミングによっては、砂時計を目撃することはあるかもしれません。
ただ、このタスクの明確な意図が分からないので、タスクを消してしまったり、実行間隔を変えたりするのは、とりあえずやめておきます。

さて、もう1つユーザーログオン時に実行されるタスクがあります。
それは「OfficeBackgroundTaskHandlerLogon」ですが、自分はこれもSYSTEMユーザーアカウントで実行されるように変更しました。(それほど、メリットはありませんw)

以上、同じ現象で悩んでいる方がいたら、参考にしてください。



2017年5月25日木曜日

刀鍛冶の弟のサイトをリニューアルしてみた

実の弟が、日本刀の刀鍛冶(刀鍛じゃないそうだ)をしている。

僕の借りてたサーバーに以前は、その刀鍛冶サイトを公開していたんだが、すっかり忘れて、サーバーを解約するときに移設するのを忘れていたw

そんなこともあり、迷惑をかけてしまったので、「刀鍛治 房宙(ふさひろ)」のサイトをWordPressLightningテーマを使わせて頂いて、心機一転リニューアルしました。

なかなか弟も本職が忙しく、文面とかのチェックや構成にお互いに苦労したけど、それなりのサイトに仕上がって、とりあえずは自己満足w

しかし、サイトをリニューアルするにあたって、
伝統と格式のある世界のことだけに、内容とかには特に気を遣うということを学びました。
まあ、IT系とかIT営業系のがっつりした、「自分さえよければいい(本当はそんなことありませんよw)」みたいなノリではないのは確かですw

あとは、徐々に内容も充実させていければ、いいかな。
もう少し、見えないところでの対策(SEOとか)も必要だけどね。

下島房宙の日本刀
日本刀って、日本の象徴の1つだと思うんだよね。
その伝統が受け継がれていくことを願っています。

最後は、宣伝になりますが、
日本刀の制作だけではなくて、埼玉になりますが日本刀鍛錬見学などを行ってますので、関東地方の方、埼玉のはずれになりますが、機会がございましたら、是非一度、見学にお越しください。「刀剣女子」という言葉もよく耳にしますが、刀が作られていく工程って、本当に迫力がありますよ!
詳しくは http://www.samurai-sword.jp まで 




2017年5月16日火曜日

Windows10にAcrobat 9 Standard もしくは Proを新規再インストールする方法

折角、ちゃんとライセンスあるし、新しくすると高いので、あるものを有効利用します。

非常にハマったので、備忘録として、
また同じくAcrobat 9 Standard もしくは Acrobat 9 Professional をWindows10へインストールして、v9.5.5 までアップデートしたい人の参考までに記録します。


  1. まずは、CDなど購入時のメディアで、普通にインストールをしてください。
     
  2. インストール後、Acrobat v9.0の状態で、念のため、再起動しておきます。
  3. 自動アップデートは、この既に機能していないので
    Adobe社のFTPサイトからダウンロードします。(Mac版などもあります)
  4. 必要なファイル(Windows用)は以下にリンクがありますので、慌てずに確実に1つ1つダウンロードしてください。あまり同時にダウンロードしようとするとファイルが欠損したりします。
    またダウンロードして、ちゃんとインストールできたアップデートファイル(msp形式)は、ご自分で将来のために保管しておくことをお勧めします。
    このサイトでの提供がいつまで続くか不明。
    FTPクライアントでダウンロードしたい人は、こちら▼(バージョン階層です)
    ftp://ftp.adobe.com/pub/adobe/acrobat/win/9.x/
  5. 正直、必要なファイルと適用順序を検証するのにエライ時間がかかりましたw

    必要ファイルのリンク(計19ファイル):保存する際に、1つのフォルダーに入れておきます。(パスも覚えておいてください。)

    AcroProStdUpd910_T1_T2_incr.msp
    AcrobatUpd912_all_incr.msp
    AcrobatUpd913_all_incr.msp
    AcrobatUpd920_all_incr.msp
    AcrobatUpd930_all_incr.msp
    AcrobatUpd932_all_incr.msp
    AcrobatUpd933_all_incr.msp
    AcrobatUpd940_all_incr.msp
    AcrobatUpd942_all_incr.msp
    AcrobatUpd943_all_incr.msp
    AcrobatUpd944_all_incr.msp
    AcrobatUpd945_all_incr.msp
    AcrobatUpd946_all_incr.msp
    AcrobatUpd950_all_incr.msp
    AcrobatUpd951_all_incr.msp
    AcrobatUpd952_all_incr.msp
    AcrobatUpd953_all_incr.msp
    AcrobatUpd954_all_incr.msp
    AcrobatUpd955_all_incr.msp 

    6. まずは、なぜかバッチファイルでのインストールができない場合がある、最初のファイル「AcroProStdUpd910_T1_T2_incr.msp」を、マニュアルで適用します。

    7.一応、ここで再起動をしておくことをお勧めします。

    8.あとは順番にファイルを保存したフォルダから「適用」すれば、うまくアップデートできますが、再起動を求めてきたり、時間がかかったりするので、バッチファイルを使います。
    以下、バッチファイルの内容:
    ::Acrobat 9.0 Standard and Pro to Update to v9.5.5 (latest for v9)
    ::msiexec.exe /p "◆実際のフルパスを指定◆\AcroProStdUpd910_T1_T2_incr.msp" /passive /norestart
    ::上記は、なぜかマニュアルでインストールして、場合によっては再起動しておいたほうが良いようです。
    msiexec.exe /p "◆実際のフルパスを指定◆\AcrobatUpd912_all_incr.msp" /passive /norestart
    msiexec.exe /p "◆実際のフルパスを指定◆\AcrobatUpd913_all_incr.msp" /passive /norestart
    msiexec.exe /p "◆実際のフルパスを指定◆\AcrobatUpd920_all_incr.msp" /passive /norestart
    msiexec.exe /p "◆実際のフルパスを指定◆\AcrobatUpd930_all_incr.msp" /passive /norestart
    msiexec.exe /p "◆実際のフルパスを指定◆\AcrobatUpd932_all_incr.msp" /passive /norestart
    msiexec.exe /p "◆実際のフルパスを指定◆\AcrobatUpd932_all_incr.msp" /passive /norestart
    msiexec.exe /p "◆実際のフルパスを指定◆\AcrobatUpd933_all_incr.msp" /passive /norestart
    msiexec.exe /p "◆実際のフルパスを指定◆\AcrobatUpd940_all_incr.msp" /passive /norestart
    msiexec.exe /p "◆実際のフルパスを指定◆\AcrobatUpd942_all_incr.msp" /passive /norestart
    msiexec.exe /p "◆実際のフルパスを指定◆\AcrobatUpd943_all_incr.msp" /passive /norestart
    msiexec.exe /p "◆実際のフルパスを指定◆\AcrobatUpd944_all_incr.msp" /passive /norestart
    msiexec.exe /p "◆実際のフルパスを指定◆\AcrobatUpd945_all_incr.msp" /passive /norestart
    msiexec.exe /p "◆実際のフルパスを指定◆\AcrobatUpd946_all_incr.msp" /passive /norestart
    msiexec.exe /p "◆実際のフルパスを指定◆\AcrobatUpd950_all_incr.msp" /passive /norestart
    msiexec.exe /p "◆実際のフルパスを指定◆\AcrobatUpd951_all_incr.msp" /passive /norestart
    msiexec.exe /p "◆実際のフルパスを指定◆\AcrobatUpd952_all_incr.msp" /passive /norestart
    msiexec.exe /p "◆実際のフルパスを指定◆\AcrobatUpd953_all_incr.msp" /passive /norestart
    msiexec.exe /p "◆実際のフルパスを指定◆\AcrobatUpd954_all_incr.msp" /passive /norestart
    msiexec.exe /p "◆実際のフルパスを指定◆\AcrobatUpd955_all_incr.msp" /qr
    ::最後のアップデートは完了して、OSの再起動をします。(/qr オプション)
    バッチファイルをダウンロードして、「◆実際のフルパスを指定◆」を自分の環境に合わせて書き換えてください。(2023/04/25に新形式の共有リンクへ変更しました。)

    9.バッチファイルを「管理者権限」で実行して、全てのアップデートを自動適用させる。最後のアップデートが完了すると自動で再起動されるはずです。

    以上で、Acrobat Standardⅴ9.5.5 もしくは Acrobat Professional v.9.5.5 までのアップデートが完了です。お疲れさまでした!


    Windows11でも、うまくインストールができた方がいらしたら、教えてくださいw
    (当方は、Windows11ではまだ試していません。一応、使えるとは思いますが。)



    2017年4月25日火曜日

    Surface Pro 4のUSBポートが不安定で使えない

    久々にブログ更新なんだけど、内容が少し残念。

    マイクロソフト社のSurface Pro 4(サーフェース)を本格的に使用するようになってしばらくが経ちました。
    マシン全体としては、過不足なく、思ったよりもスムーズに自分のデスクトップ環境もWindows10上に構築できて、Virtualbox仮想環境も導入できて、一安心してました。

    無理なことをさせなければ、サクサク動作する感じで、安心していたところ…

    ファイルの整理や仮想ディスクを使うためにUSB接続のハードディスクなどを接続して、頻繁に使用し始めたら、不思議な現象が起きるようになった。というか気が付いた。

    USBのハードディスクが、突然認識されなくなる!
    USBメモリドライブが、時々認識されない!
    USBを介して書き込んだデータが壊れている! (仮想ディスク破損・Hashsum不整合)
    USB-DVDやBDドライブなどは、バスパワーだけなら最初だけ認識して消える。 

    一応、ハードとソフトのプロとして、いろいろと切り分けてみたわけです。

    まずは、本体のAC電源をつないだ状態で事象が解消されないかを確認しました。
    本体のAC電源つないでも、USBは不安定なまま。
    USBのバスパワーが疑われるので、別電源供給型の USB3.0ハブを接続して使ってみる。
    2種類の別電源供給型USB3.0ハブを使用しても、事象は解消されない。
    因みに別電源供給型USB2.0ハブでは、結果にムラが出た。(モノによっては安定動作した。)
    電圧も電流も計りましたよ、「4.97 V」で一見許容範囲ですが、電流は接続の瞬間最大時で「0.55 A」で、3秒後には「0.22 A」まで急降下して、更に「0.14 A」そのままです。因みに上記の値は、本体に電源を接続した状態での実測値です。電源を外しても、これ以上良くはなりません。笑
    (最初にUSB機器が認識されて、しばらくして消えるのはこのせいでしょうね。)
    いざというときに、スマホの充電も満足にできないUSB3.0ポートなのだとわかった。
    バスパワーWiMAXのUSB接続での安定使用など、まず、ありえないでしょう。

    もちろん、
    Windows10のドライバも、Surface Pro 4のファームウェアも全て最新で純正のものを使っている。(2017年4月25日現在)
    問題を早く解消してもらいたいと考えているが、おそらくファームウェアや電源管理部分のソフトウェア(ファームウェアの一部かも)が原因だと思っているので、マイクロソフト社が対応してくれなければ、解消されない。

    今のところ、唯一、安定して動作するのは、USB2.0の外付けUSB‐HDDでハードディスク側に電源を供給するタイプのものだけで、それを持ち歩けるわけでもなく、 正直、外出先でUSB機器を接続して使用する気になれない。実際に、データ壊れたし、まともにUSBドライブを認識しない。容量の大きなUSBサムドライブに仮想ディスクイメージを入れて、使おうとしたところで、ハチの巣を突いてしまった感じでハマった。

    もしも、他社製品のようにUSB3.0のポートが複数存在するような場合であるなら、複数のポートを同時に使用していて、電圧や電流が下がって不安定になるなら、まだ理解できるけど、Surface Pro 4には、「USBポートは、1つしかない」ので、お話にならない。

    もちろん、多岐にわたるUSB機器を持っているので、片っ端から検証しました。
    結果として、全てのUSB機器は、他の複数のPC(Mac含め)では問題なく動作することが確認できたので、Surface Pro 4固有の不具合となります。

    最後にWindows10の「デバイスマネージャ」から、念のため、USB3.0ルートハブとホストコントローラの「電源の管理」タブから、電力の節約をさせないようにチェックボックスも外して使用していることも忘れていないことも書いておきます。

    もしかしたら、一部のラッキーなユーザーは、デバイスマネージャーの設定変更で使えるUSB機器が増えるかもしれません。笑


    追記:
    Windows10の設定→デバイス→USBのところでも、「バッテリーを節約するために、画面がオフになるとデバイスを停止します」のところの設定もチェック外しています。



    マイクロソフトさんにお願い、早くフィックス出して、Surfaceユーザーを安心させてください! (ダンプなど必要なら、提供しますよ。MSさん)
    個体差、もしくはロッドに差があるようにもネットで調べた限りあるようですが、いずれにしても潜在的な問題で、表面化するのを待つばかりなので、早く改修をお願いしまーす。

    LOT NO./DATE 1644
    MODEL NO 1724

    関連してるか検証できてないけど、
    レジュームした後に「タイプカバーが認識されない事象」も存在する。
    これは、外して再度つければ認識されるのでやり過ごしているが、明らかに電源管理系の不具合でしょ。節電させてなくても、再現されることは検証済み。

    2016年7月30日土曜日

    Amex PSK生成の詐欺メール

    最近、やたらと本物っぽい偽セキュリティー強化のメールがくる。

    今回は、「Account Alert: Personal Safe Key (PSK)」という個人の電子鍵を生成するようにと、さもAMEXが送ったかのようになっているが、

    これは、詐欺です。

    メールのリンクを見ればわかりますが、間違ってもクリックしないように、またAMEXのアカウント情報を入力しないようにご注意ください。

    以下、スクリーンショットです。


    本文は、以下のとおりですが、リンク先がどう見てもアメックスのものとは思えないURLです。(リンクを安全のために解除しています。)
    クリックする前には、必ず「ステータスバーに表示されるリンク先」をきっちりと確認してからクリックする習慣をつけましょう。

    ちなみにリンク先になっていたURLは
    h ttps:/ / americanexpress.fonpays.net/createPSK/
    でした。怪しいでしょう?

    Dear American Express Member,

    We are writing to inform you that the Personal Security Key you selected for your Card account expired during a recent servicing request and, as a result, is no longer valid. This email has been sent to safeguard your American Express Card Account against any unauthorized activity, and for your security, you must create a new Personal Security Key.

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    To create your Personal Security Key, please click here, 24 hours a day, 7 days a week. Your Personal Security Key applies to all of your American Express Card accounts where you are the Basic Card Member.

    If you have already updated your Personal Security Key, please disregard this message.

    We value your membership with us and take the security of your account very seriously. Thank you for using your American Express® Card.

    Sincerely,
    American Express Customer Service

    騙されないように、充分気をつけてください。

    次回は、「保証金詐欺」についても書きたいと思います。