2017年7月2日日曜日

Surface Pro4とWindows10でBluetoothが使えなくなる現象

Surface Pro 4とWindows 10の組み合わせは、当たり前ですが、使ってみて如何に「電源管理」機能が、ハードとOSと両面で厳格かを実感します。

今回は、スリープやスタンバイから復帰した後に、Bluetoothが使えなくなる現象について書きます。

結論から言うと、
「Windows 10の電源管理が原因で、Bluetoothアダプタが認識されなくなってしまう」
という単純な問題です。

「Windowsの設定」から、「デバイス」を選んで、「Bluetoothとその他のデバイス」で、ウィンドーの右下を観ながらスクロールすると、関連する項目に「デバイスマネージャー」がありますので、それを選択する。


Surface Pro 4は、「Marvell AVASTAR Bluetooth Radioアダプタ」が使われてるようなので、これを選択して、右クリックで「プロパティ」を開きます。

あとは、「電源管理」タブを選び、上記のように「電源の節約のために、・・・」の
チェックボックスを外して、OKでウィンドーを閉じます。


基本的には、これで、スリープなどの後にブルーツースが使えない現象は解消されます。

以前のモデルや、Windows 10をインストールしたパソコンの場合には、電源管理タブがが、実際のBluetoothデバイス側で行われてることもあるので、ペアしたデバイスもついでに確認するといいと思います。

因みに以前書いた、USBの問題はまだ解決されていない・・・。
暫定解決策として、USB機器に過電して使用している。バスパワーでは、ほとんどのデバイスがまだ正常に使えない。(´;ω;`)

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