2014年5月9日金曜日

Ubuntu Serverに静的IPとネームサーバを設定する(resolvconfにハマる)

静的IPアドレスを設定して、サーバーを再起動したら、

apt-getで名前解決が出来ないエラーが、画面いっぱいに出た。

ディストリビューションが違うだけで、こんなにも仕様が違うのかと驚く。

普通に /etc/resolv.conf を編集しても、ファイルにも書いてあるように、再起動したら上書きされて消えることが判明。

Ubuntu 12.04以降は、resolvconfというシステムが採用されているでresolv.confファイルの直接編集は出来ないようです。

参考にさせていただいたサイト

以下、eth0に静的IP割り当てとネームサーバーを同時に /etc/network/interfacesを編集して、反映させます。

sudo vi /etc/network/interfaces
# The primary network interface
auto eth0
iface eth0 inet static
address 192.168.0.xxx
netmask 255.255.255.0
gateway 192.168.0.yyy
dns-nameservers 192.168.0.zzz 8.8.8.8 8.8.4.4
dns-search sample.com

細かな説明は割愛しますが、インターフェイス毎に設定も細かく変えられるようです。

変更後、sudo /etc/init.d/networking restart か、個別にインターフェイスを再起動します。
もちろん、sudo shutdown -r now で、システムをリブートしてもかまいません。

参考まで: 8.8.8.8 と 8.8.4.4 はGoogleのパブリックDNSです。
内部DNSが必要ない場合、これらのDNSを使うと名前解決が早くなります。




2014年5月3日土曜日

Ubuntu 14.04 LTS コンソールで文字化け

細かいことなんだけど、

Ubuntu 14.04 LTSを日本語でしっかりインストールしたのに、
直接コンソールで観ると、日本語が文字化けして大事なところがわからん。

調べてみたら、情報ありました。

参照元

vi ~/.bashrc

ファイルの末尾に、以下のように記述します。

case $TERM in
linux) LANG=C ;;
*) LANG=ja_JP.UTF-8 ;;
esac

:wq
そして、反映させる呪文

$ source ~/.bashrc
とりあえず、全て英語表記になります。
ちなみに外からSSHでつなげるとUTF-8で、化けないんだよね。
本来は、Locale設定を見直すのがベターなのかも。